最初の日は徹底的な問診と検査から始まります。
大きな症状には大きな原因があり、小さな症状には小さな原因があります。
検査の目的はその原因を探すことにあります。
受付をして、アンケートに自分の症状等記入します。
症状について質問し、サブラクセーション(背骨のズレ)について説明します。
可動域検査、筋力検査、O.P.Testを行います。
正面・側面・背面の姿勢写真を撮影します。
2日目は、1日目の問診と検査の結果によって治療プログラムを検討する日になっています。
これは、患者さん側の目的とドクター側での目的を一緒にする作業です。
つまり、単に今の痛みが楽になればよいのか、
それとも痛みが取れた後の再発予防まで考慮していくのか。
患者さんに、高いレベルで満足を得ていただくための、必須のステップです。
1日目に行ったサブラクセーションとは?について、再度説明します。
1日目に行ったサブラクセーションの検査の報告をします。
これは現在の問題と将来の問題について明確にするためです。
治療プログラムの説明をして、
痛みをとるだけか、又はサブラクセーション矯正まで行うかを打ち合わせします。